文字サイズ: 小 中 大

ドクターヘリの進化

text by

小泉龍司

2008.12.04

 私、小泉龍司が現職2期目の時に提案し、国からの助成予算を獲得するとともに、埼玉県・上田知事の極めて迅速な決断とご協力(県予算の確保)により、埼玉県に導入されたドクターヘリ。
 今県内各地で、急病患者や事故の被害者の救出、ヘリ機上での救急措置、そして救急病院への搬送に出動しています。
 特に秩父郡市からは、2次救急の拠点病院までの距離が遠く、これまで救急搬送中に患者の方が亡くなるケースも少なからずありましたが、ドクターヘリの導入後はそうしたケースもなくなり、住民の方に大きな安心感を与えています。

 先日、11月30日に開催された、秩父郡選出の岩崎県議会議員の県政報告会に出席させて頂きました。同報告会において、岩崎県議から、このドクターヘリの一層スムースかつ十分な運用を図るための取り組みとして、以下のような非常に重要なお話がありましたので、報告をさせて頂きます。

  1. 現状では、ドクターヘリの運航は朝から日没まで(川越医療クリニック発8:00~17:00)に限られているが、夜間にも発生する救急の要請に応えたい。
  2. そのために県に要請して、川島町に常駐する防災ヘリ(夜間運航が可能)の活用を検討してもらっている。
  3. 具体的には、川島町のヘリポートから日高町の国際医療センターに一旦飛び、そこで医師・看護師を乗せ現地に向かうという「ピックアップ方式」が採用される予定であり、早ければ来年(2009年)1月にも運航が開始される予定である。
  4. 秩父郡市において、夜間ドクターヘリが着陸できる場所を十分に確保する必要がある。現在は、秩父市長尾根にあるミューズパークの防災基地が夜間着陸できる唯一の場所であるが、消防隊による夜間照明の器具の搬入と設置に一定の時間がかかり、ヘリの方が先に上空に到達してしまう可能性がある。この点の改善も急務であり、取り組みを進めたい。

 私、小泉龍司が上田知事とともに導入したドクターヘリの運用改善について、岩崎県議や埼玉県が真剣に取り組んで下さっていることは、本当にありがたいことです。
 心から感謝を申し上げるとともに、早急に運用改善を実現し、一人でも多くの救急患者の方を救えるよう、よろしくお願い致します。

「岩崎県議会議員県政報告会」(11月30日)の様子

20081204_kenseihokoku_01.jpg

20081204_kenseihokoku_02.jpg

20081204_kenseihokoku_03.jpg