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高尾山への初詣(1月12日)

text by

小泉龍司

2009.01.14

 1月12日、深谷・高尾講の皆さんと高尾山に初詣に出かけてきました。
 深谷・高尾講は35年の歴史をもつ講で、深谷市の藤沢地区の櫛引で始まりましたが、次第に藤沢地区全体に広がり、この6〜7年には、深谷市内全体から本庄市・児玉郡へと参加者が広がってきました。

 今年は、バス18台、750人を超える皆さんによる初詣になりました。
 日本には、まさに「講」に代表されるような、他者のことを思い、助け合い、一緒に幸せになろう、という考え方が社会の底流にあります。
 他方で、自由競争、自己責任にだけ頼り、経済の底上げをしようとした結果、我々の目の前には、年末年始に住むところを失った方々を「年越し派遣村」で何とか支えるという、厳しい現実が突きつけられています。
 この経済社会の危機を乗り越えていくためには、もう一度、我々がお互いを支え合う気持ちを思い出すこと、そしてその国民の心を一つにして政策を転換していくこと、それ以外に道はないと思います。
 政治の大きな責任が問われています。
 そのことを思い、皆様のご健勝とご多幸を祈りつつ、身の引き締まる思いで高尾山を降りて参りました。