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ベトナム・ホーチミン市等の代表団の訪問を受けました

text by

小泉龍司

2010.11.16

 ベトナム・ホーチミン市及び同市の工業団地の代表団が日本企業を誘致するため、15日(月)~19日(金)までの日程で来日しているが、本日、私の議員会館の部屋に同代表団の訪問を受け、昼食をご一緒させて頂いた。
 現在、中国に進出している日本企業は約4800社、タイに進出している日本企業は約1500社と言われているが、ベトナムに進出している日本企業は約300社にとどまっている。
 ベトナムでは1986年以降、外国企業を積極的に誘致してきたが、大半は労働集約的な産業であった。
 このため、ホーチミン市は本格的な産業育成を目指し、専用発電所や水処理施設、5万トン級の船が接岸できる岸壁などを備えた2つの工業団地を造成。既存の工業団地(輸出加工区)と一元化させ、外国企業を含め素材産業、先端産業の誘致を進めている。
 今回は、ホーチミン市及び4つの工業団地の代表団が来日し、はじめて日本で説明会を行うものである。
 私の知人が同代表団の日本側の受入の世話役を務めているご縁で、今回代表団の方々の表敬訪問をお受けすることになった。
 日本企業の海外進出は、一面では日本からの雇用のシフトを意味するが、日本企業の進出によってもたらされる相手国の経済発展は、日本にとっても新たな輸出マーケットの拡大を意味することになる。
 そうした意味で、双方にとってメリットのある形で、両国経済・企業の連携が深まることを、大いに期待したい。