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埼玉県農産物への放射能の影響に関する風評被害対策について、政府に強く要請を行いました。

text by

小泉龍司

2011.03.25

 この度の福島第一原発放射能漏れ事故により、埼玉県の農産物等(葱、キャベツ、ブロッコリーなど)も値段が3分の1程度に下落する等の深刻を受けています。これは、国が農産物等出荷制限をかけている4県に「隣接する」自治体においても風評被害という実害が生じてきていることを証明しており、農家にとって、まさに死活問題です。
 今後、農産物への放射能の影響問題は長期化することが懸念されますが、その被害に個々の農家が対応することは到底できません。
 こうした状況を踏まえ、国及び東京電力は、風評による埼玉県農産物等の実害についても風評被害を抑えるための実効性のある対策と、生じた被害に対する適切な補償措置を講ずるよう、本日、政府の災害対策本部に対して、強く申し入れを行いました。