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北いわき再生発展プロジェクトチーム及びチーム「結」への支援に動いています

text by

小泉龍司

2011.11.02

(1)福島県いわき市久之浜。
 私もご縁ができるまで、その地名を知りませんでした。漁港をもつ約2000世帯弱の小さな海辺の町です。
 そこから国道6号線を30kmあまり北上すると、福島第一原発に達します。3月、地震・津波と原発事故が重なる甚大な被害を受け、町の3分の1近くの世帯が津波により流失、倒壊し、人口も多くの市民が県外避難したことにより一時は半分近くに、現在でも4分の3程度に減少したままです。

(2)5月6月、この久之浜に、20代の若者による小さな輪が生まれました。その名前は「結(ゆい)」。人と人とを「結ぶ力」という意味で名付けたそうです。
 久之浜の中心近く、仲町にある諏訪神社の社務所を拠点として、地元の若者が救援物資の配分、がれきの撤去の動き始めると、次第に全国各地のボランティアの皆さんも来援するようになりました。小さな輪が次第に大きな輪に。お隣の四倉地区で活動するメンバーと合流して「北いわき再生発展プロジェクトチーム」が結成されました。
 私は「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の福島支部の知人を通じて「チーム結」と知り合い、地元いわき市選出の吉野正芳衆議院議員を紹介したり、久之浜のPTAのお母様方と結のメンバーを引き合わせ、除染に向けたコンセンサス作りのお手伝いをしたり、伊達市の除染マニュアルを届けたり、久之浜の商店を「復興市場」に紹介したり、様々なお手伝いをしています。

(3)写真は結のメンバーです。
 また、9月27日には浅草中央商店街の皆さんが、おみこしが流出してしまった諏訪神社に、おみこしを寄贈してくれました。
 その時の様子です。
 今後「結」の活動は除染に移ってゆきます。
 私も出来得る限りフォローしていこうと思います。