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「間脳下垂体疾患の災害対策を考える講演会」にパネリストとして参加しました。

text by

小泉龍司

2013.03.26

 3月17日(日)に、「間脳下垂体疾患の災害対策を考える講演会」にパネリストとして参加しました。講演会の大きなテーマは、「災害発生!そのとき薬は? ~東日本大震災の経験から考える~」です。
 東日本大震災の際、被災地には、お薬(ホルモン剤)を切らすことのできない中枢性尿崩症及び下垂体機能低下症の患者さんがいらっしゃいました。そうした患者さんにお薬を届けるべく、奈良県立医科大学臨床教授・岡本内科こどもクリニックの岡本新悟先生と、加納貞彦先生率いる早稲田大学YMCAボランティア隊を中心に、複数の患者会、関係者などが連携し「災害時ホルモン剤補給支援チーム:Okamoto-Kano」が結成されたという経緯があります。実際に、この支援チームによって、災害発生から3日あまりで、被災地にいる患者さんにホルモン剤が届けられました。関係者の方々のそうした貴重なご経験を元に、議論が行われました。私も、国会議員の立場から、災害時に公的機関が果たすべき役割について、発言をさせて頂きました。