文字サイズ: 小 中 大

寄居北條まつり

text by

小泉龍司

2013.05.14

 またとない青空の下、寄居北條まつりが大勢の観客の皆様を迎えて、昨年にも一層勝り盛大に執り行われ、私もお招きにあずかり、陣羽織姿にてご挨拶をさせて頂きました。
 1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原攻めの時、鉢形城に陣取った郷土の武将、北條氏邦は、5万人の豊臣勢を相手に僅か3500人の兵力で一ヶ月余りの攻防戦を続けました。
 この時の戦いを再現したものが「寄居北條まつり」で今年は開催52回を数えます。
 約500人が、鎧兜に身を包み当時の武者姿で登場、市街地をパレードした後、北條・豊臣の両軍に分かれ、荒川を挟んで繰り広げられる攻防戦は戦国時代の合戦さながらの迫力です。
 また、市街地太子様特設会場にては「北條食の陣」と銘を打ち、食の交流イベントご当地グルメの多数の出店販売、そして、(社)埼玉県治山林道協会に設けられた特設ステージでは、北條華舞台「創作琵琶曲・大福御前」琵琶演奏と女性邦楽ユニットの歌・三味線公演、キッズによる忍者パフォーマンスショーと数々の呼び物で、どの会場も大勢の観客の皆様で溢れ、寄居の町は賑やかなお祭日となりました。