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「緑のバトン運動」が始まりました。―深谷市の全小中学校が参加します。―

text by

小泉龍司

2013.05.30

 子どもたちが学校で育てた苗木を東日本大震災の被災地に植樹する、「緑のバトン運動」が今年度から始まりました。
 「緑のバトン運動」は、子どもたちが1~2年育てた苗木を、津波の被害を受けた岩手県などの沿岸部に送り植樹するプロジェクトです。朝日新聞社と公益財団法人森林文化協会、公益社団法人国土緑化推進機構が主催し、2016年度まで展開します。
 この運動にまず、岩手県田野畑村と姉妹都市を結んでいる深谷市の小中学校に参加してもらいたいと考え、私から市に提案した結果、深谷市の全小中学校29校で、計600本の苗木が育成されることが、この度決まりました。
 苗木は被災地の植生に合わせたミズナラなどの広葉樹で、6月下旬~7月上旬に深谷市の育成校に届く予定です。1~2年かけて育成された苗木は、深谷市の姉妹都市である岩手県田野畑村に植樹されます。
 子どもたちに被災地に寄り添う気持ちを忘れずに持ち続けてほしいとの願いが込められたこの運動を、今後とも推進して参ります。