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国として初めての「いのちを守る森の防潮堤」植樹式が行われました

text by

小泉龍司

2013.07.08

 去る6月30日(日)、東日本大震災で津波の被害を受けた岩沼市の仙台南部海岸で、「植樹の神様」と呼ばれる宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)の指導により、「いのちを守る森の防潮堤」の植樹式が行われました。
 今回の取組みは、海岸堤防の陸側に津波堆積物などを活用して盛土し、そこにその土地本来の広葉樹を植栽して津波の威力を弱めるものです。
 私が5月27日に、国土交通省及び宮脇昭先生とともに現地調査し、作成した計画が実現されたもので、国として初めての取組みです。
 当日は、全国から集まったボランティア約700人が、シイ・タブ・カシなど15種類の広葉樹の苗木を約7000本植えました。
 植樹式には、太田国土交通大臣、「いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟」からは岩城光英会長(参議院議員)、川口順子幹事長(参議院議員)、小泉龍司幹事(衆議院議員)等が出席しました。
 今後、被災した仙台南部海岸約30kmを対象として、5か年計画により事業が実施されます。
 さらにこれを広げ、全国で「いのちを守る森の防潮堤」の取組みが行われるよう努力を続けて参ります。