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美里町の「営農型太陽光発電事業」施設の通電式に出席しました。

text by

小泉龍司

2014.04.25

1.4月20日(日)、美里町で事業が開始される「営農型太陽光発電事業」施設の通電式が埼玉県上田清司知事にもご出席頂いて、執り行なわれました。
 この事業は、増え続ける耕作放棄地を有効に活用するため、地面から2メートルほどの高さに太陽光発電用のパネルを設置して、そのパネルの下で農業を再開してもらおうという取り組みです。

2.昨年3月に農水省が
  ①耕作放棄地に限り、
  ②営農を再開することを条件として、
 農地の上にソーラーパネルを設置することを認めました。
 耕作放棄地の縮小と再生可能エネルギーの開発という“一石二鳥”を狙ったこの農水省の規制緩和を踏まえ、まずはパイロットプラントとしての太陽光発電が始まりました(下記概要図参照)。

3.この施設では、美里町広木地区にある1500平方メートルの耕作放棄地を活用して、太陽光発電用のパネルを設置します。そして、このパネルの下の土地を再び農地として活用し、地元の農家の人たちに日陰を好む榊などを栽培してもらいます。発電した電力は東京電力に販売する計画です。

 民間事業者の方々が美里町やひびきの農協の協力を得て取り組んでいますが、地域農業の活性化と所得安定、再生エネルギーの開発に資するとの観点から、私も計画当初からサポートしています。