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大船渡市を再訪問しました。

text by

小泉龍司

2014.05.13

 連休中、国会の休みを利用して、3年前に訪問させて頂いた大船渡市に行って参りました。
 震災直後から被災地に必要な物資を届けるネットワークを構築した「ふんばろう東日本プロジェクト」(早稲田大学西條先生がリーダー)のボランティアの方々とともに大船渡市を訪れたのは、2011年8月のことでした
 そのときお目にかかった理容室ニュー清水の清水康雄さんとは、その後今日まで、様々な形で交流を続けてきました。清水さんは、津波で自宅を流され、仮設住宅に住みながら臨時の理容室を小高い丘の上に立ち上げ、多くの大船渡市民の方々を励まし、元気を与え続けてこられました。大船渡市を訪れる様々なボランティアグループの方々も清水さんのお店に集まり、いつしか大船渡市の復興のシンボルのようなお店になりました。
 今回は清水さんが住まわれていた永沢仮設自治会の皆様を激励するため、若手シャンソン歌手とアコーディオン奏者の方々にも、ボランティアで一緒に参加してもらいました。仮設住宅の中の公民館で約1時間半、私からお話をさせて頂いたり、シャンソンや懐かしい日本の歌を一緒に歌ったりしながら、交流を深める貴重な時間を頂くことができました。
 皆様方からは、また是非来て下さいね、との温かいお言葉を頂きました。
 激励に伺ったつもりが、大船渡の皆様方の笑顔によって、むしろ我々の方が励まされて、帰ってきたような気がします。