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「いのちを守る森の防潮堤」――予算決定と法律改正により推進――

text by

小泉龍司

2014.06.04

1、私は、東日本大震災直後から、「植樹の神様」と呼ばれる宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)とともに「いのちを守る森の防潮堤」の実現に努力して参りました。

2、これまで様々な経過がありました(下記【森の防潮堤関連の過去記事】参照)が、今年度予算において、晴れて「いのちを守る森の防潮堤」の整備のための予算(復興特別会計)が認められました。
 前例がないため、財務省との折衝はかなり難航しましたが、自民党・国土強靭化総合調査会長・二階俊博先生のお力も頂いて、はじめて予算上の正式な事業として認められることになりました。

3、また、同時に「いのちを守る森の防潮堤」を法律上も正式な事業とするための海岸法の改正が、本日(6月4日)、参議院を通過し成立しました。この海岸法には、防潮堤と海岸防災林及び海浜防災公園を一体的に整備する「緑の海岸保全エリア(仮称)」を定め、関係省庁が協議するための(法定)協議会を設置することも海岸法に規定されています。

4、以上の措置により、今後「いのちを守る森の防潮堤」が国及び地方自治体により、着実に整備されることとなると思われます。

【参考PDF】

【森の防潮堤関連の過去記事】