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郷土料理「つとっこ」を頂きました〜小鹿野町福島町長、加藤喜一議長をお迎えして〜

text by

小泉龍司

2014.07.08

 去る7月4日、小鹿野町福島弘文町長、加藤喜一議長が議員会館事務所にお越し下さいました。お土産に持ってきて下さったのが、郷土料理「つとっこ」です。別名「つつっこ」とも言い、「包む」という言葉が語源とのことです。生のままのもち米、あずき、キビを栃の葉に包み、こぼれないよう藁でギュッと結んでから、2時間から2時間半ほど茹でた、秩父地域山間部の保存食です。二枚重ねになった栃の葉を丁寧に開くと、なんとも言えない美しい緑色に染まったお米が現れます。栃の葉の色が、じっくり茹でられている間にお米に染み込んでいるのです。この緑色は、見た目の美しさだけでなく、殺菌作用の表れでもあり、常温で2週間、冷凍すれば今から秋口までもつそうです。今回頂いたつとっこは、福島町長の奥様お手製で、お湯は町長ご自身が薪で沸かして下さったとのこと!何とも言えず美味で、気持ちがほ〜っと安らぎます。
 秩父ならではの伝統、先人の知恵に基づいた郷土料理を、是非とも若い方々に引き継いでいって頂きたいものです。