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北京訪問〜日中観光文化交流団〜

text by

小泉龍司

2015.05.26

 5月23日から24日の二日間、二階俊博・自民党総務会長が率いる日中観光文化交流団(約3,000人)の国会議員代表団の一員として、北京を訪問しました。
 日中両国が様々な懸案を抱え、日中間に微妙な距離感が広がる中、民間による観光文化の相互交流を目的として、日本の観光事業者の方々を中心として編成された交流団が北京を訪れ、大勢の関係者や北京市民との交流を深めました。
 24日の夜には、交流団が一堂に会した人民大会堂でのレセプションに習近平国家主席が出席し、二階俊博総務会長、習近平国家主席がともに演説し、日中間の観光文化交流の重要性などについて認識を示しました。その後、安倍総理からの親書を二階総務会長から手渡しました。
 当面の懸案事項に対する適切な対処、そのための厳しい交渉と中長期的な友好関係を共に両立させる複雑な方程式に、粘り強く取り組む胆力が外交には求められます。
 日中関係、日米関係そして米中関係が緊張感を持って、日々変化しつつある今日の局面において、今回の交流団は、日本側の一つの胆力を確かに示すことができたと感じています。
(今回の訪中で、中学校と大学時代を一緒に過ごした同級生の、木寺昌人・中国大使と2年半ぶりに再会することができました。)


木寺昌人・中国大使とともに