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非正規雇用議員連盟(略称)から塩崎厚生労働大臣に申し入れ

text by

小泉龍司

2015.08.24

1.私が加入しております超党派の「非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活を考える議員連盟」(略称:非正規雇用議連/会長:尾辻秀久参院議員(自民))が、これまでの勉強結果を踏まえ、政府への緊急提言を行うことを決定し、塩崎泰久厚生労働大臣に対して申し入れを行いました。

2.申し入れの内容は、以下の6点です。
 ①平成28年度政府予算編成の最優先課題の一つに「非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活の実現」を位置付けること。とりわけ、これから社会に出る若者たちが職業生活のスタートを正規社員として迎えることができる『学卒全員正社員就職の実現』を目標に掲げ、具体的施策を講じること
 ②「正社員転換・待遇改善実現プラン」を策定し、実行すること
 ③優良事業主に対する支援策の拡充を行うこと
 ④非正規雇用労働者に対する支援策を拡充・新設すること
 ⑤公共調達における優良事業主への優遇措置を創設すること
 ⑥非正規雇用労働者の雇用の実態に関する調査・研究を実施すること

3.尾辻会長、事務局から趣旨説明の後、私から塩崎大臣に「地方の人口減少の背景には、若者が結婚できる水準の所得が得られないという厳しい現実がある。非正規雇用の問題の解決は内閣の中心課題である『地方創生』と底流でつながっていることを改めてしっかり認識して頂きたい」旨、申し上げました。

4.塩崎大臣からは「非正規雇用の問題は、私も心に深く受け止めている。28年度の予算編成・税制改正が始まるタイミングで要望されたものして、改めてしっかり検討し、可能なものから鋭意、実行に移していきたい」とのお答えをいただきました。