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遠隔医療について厚生労働省に要請

text by

小泉龍司

2016.05.25

 この度、「一般社団法人・埼玉県障害難病団体協議会(障難協)」、「中枢性尿崩症(CDI)の会」、および「遠隔医療をとことん考える会」の3団体を代表する形で、大木里美さん(本庄市)と障難協の渡辺孝副代表理事から、厚生労働省に遠隔医療に関する要請を行いました。今年は2回目となります。

 インターネットや携帯電話などの発達により、遠くの医師がテレビ電話で診察をしたり、遠くの病院のカルテを近くの医療機関からコンピュータで見たり、家庭での体調のデータを常に医師や看護師が捉え、患者さんが生活上の指導を受けることも可能になってきました。このようなICT技術の発達による新しいスタイルの医療が「遠隔医療」です。

 今回の要請は、難病の患者さんがどの地域にあっても、遠隔医療を用いて専門的医療を受けられるよう仕組みを整えてほしいという点に重きを置いてお願いをしました。

 厚労省側からは、遠隔医療を用いた難病治療のあり方についてしっかりと検討していきたいとの回答を得ました。