寄居町が内閣府に申請した「中心市街地活性化基本計画」が、本日、内閣府により認定されました。
「中心市街地活性化基本計画」は、「中心市街地の活性化に関する法律」に基づいて策定する計画で、内閣総理大臣が認定することにより、優先的な公共事業の執行や規制緩和など、国の集中的・効果的な支援を得ることができます。
私も、町からの要望を受けて、鋭意努力してきた結果、町としては全国初めての認定を受けることができました。
計画期間は、18年4月から23年3月までの5年間で、寄居駅南口周辺の中心市街地66.6haにおいて、都市計画道路中央通り線や南口駅前広場の新たな整備などが行われる予定です。
これらの事業により、①集客と回遊性の向上、②立ち寄り場所・機会の充実、③住まい手・担い手の増加を目指し、まちの賑わいを再生していきます。
主な事業は次の通りです。
・都市計画道路中央通り線整備事業
・寄居駅南口駅前広場整備事業
・路地を生かした散策ルート整備事業
・町道3967号線整備事業
・観光案内版や道標の整備事業
・玉淀遊歩道の整備事業
・雀宮公園整備・活用事業
・玉淀河原親水広場の整備・活用事業