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トルコからの介護人材受け入れについて、秩父でのパイロット事業実現を目指しています

text by

小泉龍司

2018.06.07

1.去る4月4日、訪日したトルコのアクダー副首相から、二階自民党幹事長に「高齢者介護分野において、トルコの若い人材を日本で受け入れてもらうことはできないか」との提案がありました。これに対応するべく準備を進め、私が5月2日にトルコを訪問した際、アクダー副首相に、「パイロット事業として地元秩父に受け入れることは可能である」旨申し上げたところ、早速に6月4日~6日にかけて、トルコ政府の労働社会保障省の局長ほか4名の高官が来日し、厚生労働省と協議を行った上で、秩父の二つの施設を視察してもらうこととなりました。昨日、厚生労働省の担当官同行のもと、私がご案内し、最後に秩父市役所にも立ち寄りました。

2.わが国では、今後、中長期的に介護人材が大幅に不足する見込みであり、埼玉県内でも、2025年度には介護職員が約16,000人も不足すると推計されています。他方、トルコの国民の平均年齢は31歳で、若い方々の雇用の場の確保が懸案となっています。トルコは非常に親日的な国であり、両国が継続的な協力関係を結ぶことができれば、双方にとって大きなメリットが生まれることになります。

3.秩父だけではなく、県北地域や埼玉県全体にも、広く受入れニーズがあると伺っており、今回のトルコ政府関係者の来日の成果を踏まえ、今後さらに日本の厚生労働省も含めて具体的な進め方を詰め、早急に優秀なトルコの介護人材を受け入れることができるように努力して参ります。

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秩父市役所訪問
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二階幹事長訪問
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