文字サイズ: 小 中 大

学童保育所『ちびっ子ステーション』の高橋です。

text by

「ちびっ子ステーション」高橋(本庄市)

2007.10.26

 学童保育所『ちびっ子ステーション』の高橋です。お陰さまで、新しい建物に移転しまして、約8か月が過ぎました。

 昨年の今頃は、建物がどんどん老朽化して行く中、移設できるかできないか、不安な気持ちでいっぱいでした。小泉龍司さんのご助言とお力添えがなければ、希望の光さえ見い出せませんでした。子どもたちと指導員と私たち働く親の長年の夢だった、安全な新施設での保育を子どもたちに提供したい、という差し迫った願いを叶えていただき、本当にありがとうございました。学童保育所『ちびっ子ステーション』を代表致しまして、心より厚く御礼を申し上げます。

 現在の日本を、政党代表の議院内閣制から、国民が直接国のトップを選出する大統領制に変えて欲しいような気もいたします。苦労をしながら頑張っている大多数の人たちの意見をもっと聞いて欲しいからです。

 小泉龍司さんにはこれからも、私たち国民の真剣な熱い願いを叶えて頂ければと願っています。私達も微力ながら、応援させていただきますので、よろしくお願い致します。

小泉龍司より

 学童保育「ちびっ子ステーション」は、昨年から今年にかけて、諸般の事情から、場所を移転せざるを得なくなり、新しい敷地を見つけ、建物も建て替えなければならなくなりました。関係者の皆様が懸命に努力し、本庄市から土地を借りることができるようになりました。また建物も自己資金を活用しましたが、その一助として、文部科学省の所管の「こども未来財団」から補助金を受けようということになり、私も、微力ながらそのお手伝いをさせて頂きました。
 関係者の皆様のご努力と熱意には、頭の下がる思いがします。こういう方々の献身的なご努力が真に地域社会を支えている力なのだ…ということを学ばせて頂きました。
 御礼を申し上げたいのは、私の方です、高橋さん。(小泉龍司)

特定非営利活動法人 ワクワクボード

 『ちびっ子ステーション』の前身は、1984年4月に借家を借り、本庄市で2番目の学童保育所として発足した『杉の子クラブ』でした。1991年2月12日朝、この家屋が火災に遭い全焼し、その年の7月に小島5丁目に子ども達の健全育成を条件に土地を借り、40坪の中古のプレハブを購入し建設しました。2000年5月20日に、父母総会において、21世紀を担う子ども達と働くその親達に相応しい学童保育所を目指し活動するため、名称を『ちびっ子ステーション』と改名することが決定し、新たな出発となりました。

 地域に開かれた学童保育所を目指した運営と、女性の社会進出が当たり前の時代になった影響も大きく、児童数が膨れあがり、定員の倍近くの児童が生活するマンモス学童となりました。おまけに建物の老朽化が進み、建て替えの検討を余儀なくされました。旭小と西小の父母で話し合った結果、建て替えではなく、2ヶ所に分割することを選択しました。

 2005年5月、父母会運営から特定非営利活動法人『ワクワクボード』に加盟し、NPO法人化することが決まりました。働く親とその子ども達の放課後の利益を守るため、子ども達の生活環境改善活動を更に前進させると共に、社会的信用の向上や運営管理の健全化を促進することを目的としました。

 2006年3月、西小地区では、学童保育所『みらい』を建設し、4月から旭小と西小児童との分割保育がスタートしました。2007年2月14日(水)に旭公民館敷地内に、本庄市と子ども未来財団の建設補助金と、『ちびっ子ステーション』の積立金により、新しい家屋を建設・移設し、保育をスタートさせました。長年一緒に活動を共にしてきた『ちびっ子ステーション』の旭小・西小役員関係者並びに父母、各学校、市長、市役所担当課や議員さん方、地域の方々等の暖かいご理解・ご協力により、旭小学校から、すぐ近くの旭公民館敷地内に新家屋建設~移設が実現しました。また、今回の建設活動に当たり、『ワクワクボード』役員の多大なる努力がありました。

 旭小学校に近くなった事のメリットは、子どもの交通事故や変質者の心配が減りました。子ども達にとってみても長距離を時間を掛けて歩くことがなくなり、疲労感が減り、遊ぶ時間が長くなりました。以前は、指導員が心配で、毎日交代で国道付近までお迎えに出ていましたが、その必要性がなくなり、子ども達と接し、遊ぶ時間が多くなり、大きな改善効果が現れました。

特定非営利活動法人 ワクワクボード
『学童保育所ちびっ子ステーション』
住所:埼玉県本庄市都島238-1
電話・FAX:0495-21-7005