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【特別寄稿】アメリカを見習う愚かさ

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Fさん(アメリカ在住)

2008.10.21

 今年1月よりアメリカに住んでいますが、アメリカという国は、知れば知るほどひどい国だということが分かってきました。仕事でこの国に来るまで、こうしたことは知ることができませんでした。

 毎日、ニュースやインターネットで、日本の状況を知れば知るほど、こんな国を追いかけている現在の日本に対して、将来を憂います。

 小泉純一郎元首相が行った”構造改革”は、アメリカ型社会への追従であると考えます。その前にアメリカ型社会が優れた社会かどうかも検証せずに、アメリカの圧力の下に、こうした構造転換をしても、日本国民が不幸になっていくばかりです。

 アメリカ合衆国自体は、底力のある国だと思います。ただ、アメリカ国民が好き勝手にやった結果(資源の無駄遣いなど:必要もないのに大きな車を乗ったり、冷暖房をつけっぱなしにする、など枚挙にいとまがありません。あと自作自演のイラク戦争など)を、アメリカ国民自身でけじめをつけるのではなく、日本国民の苦労で穴埋めをするということに対して、憤りを感じている今日この頃です。現在多くの日本人が苦労しているのは(医療しかり、ワーキングプアーの問題、農業・漁業の問題などなど全般において)、こうしたアメリカの穴埋めをしている政策をとっているからだと思います。産業界の希望もあるのでしょうか?

 父より小泉龍司先生の話は良く伺っております。今回たまたまWeb siteを拝見させて頂き、感銘を受けメールした次第です。今度の選挙において、是非当選していただき、先生のお考えが国政に反映されるよう祈念しております。ご多忙とは存じますがお体には気をつけてください。