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小泉りゅうじさんを応援しています

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群馬県・澤田真一29歳

2009.05.07

 私は以前から、小泉りゅうじさんの政治理念や主張に強く共感を覚えています。現在の日本は、さながらアメリカの属国のようであり、もはや独立国とは言えません。アメリカに命じられるままに、日本にとって全く不必要な(アメリカにとっては利益となる)構造改革を推し進めてきたのが、近年の自民党政治です。
 具体的に羅列すれば、1985年のプラザ合意に始まり、90年代の莫大な公共事業投資(このとき赤字国債を大量発行したため、国家の借金が増えました)、金融ビッグバン、派遣労働の解禁、そして最近では、不良債権の強行処理、郵政民営化、医療制度改革などです。これらの政策はすべて、日本国民を幸福にするためではなく、アメリカを利するために行われました。
 この結果、現在では深刻な経済格差、地方格差が生じています。雇用者およそ5000万人のうち、3割超が非正規雇用労働者です。彼らは低賃金で酷使され、社会保障も満足に受けられず、景気が悪化すれば即座に解雇されます。自分の生活を維持するのに精一杯で、結婚して子供をつくることなど、考える余裕すらありません。そのため、なかには自暴自棄になって、犯罪に走るケースも増えているように思えます(秋葉原での無差別殺人事件が象徴的な出来事です)。
 その一方で、まともに働かずしてお金を儲ける輩も少なくありません。代表格がマネーゲーム(株式の投機的売買、デリバティブ取引、企業買収、サラ金などの賃金業)の勝者たちです。彼らは、社会に対して何ら付加価値を創出せず(モノやサービスを提供せず)に、資金を元手に資金を増やすだけです。これは労働の邪道です。
 さらに、大企業の経営者や株主たちも、自らの利益のみを貪るようになりました。会社の主役であるはずの従業員への労働分配率を引き下げ、自分たちが企業利益を独占することしか頭にないようです。
 非常に悲しいことですが、かつて言われた「一億総中流社会」など、今は見る影もありません。そもそも日本は、太古の昔に聖徳太子が言ったように「和をもって貴しとなす」国です。つまり日本人は、無意識的に、お互い助け合いながら狭い島国で仲良く暮らしていきましょう、という感覚や価値観を共有してきたと思います。
 これに対してアメリカは、移民してきた白人たちが原住民を虐殺しながら、そして白人同士も闘いながら、ひたすら領土を拡張していったというのが国家の始まりです。アメリカという国は、その建国の過程からして徹底した競争原理が働いていたわけです。
このような弱肉強食のアメリカで生まれた新自由主義経済システムが、日本でうまく機能するわけがありません。
 今こそ、日本人が本当に幸福になれるような、新しい経済システムを確立するべき時です。そのためには、小泉りゅうじさんのような、真に国を愛する政治家が国政の場に返り咲くことが必要不可欠です。本年9月までの間に、衆議院は解散されます。総選挙の際は、私も微力ですが小泉りゅうじさんの選挙活動を手伝えたらと思っています。
 小泉りゅうじさん、頑張って下さい。応援しています!