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小泉龍司の基本政策

(参考文献・総論)

総論

  1. アメリカ型社会をモデルとする構造改革は、我が国に格差と社会保障・セーフティーネットの破綻をもたらしました。
     効率を求めるあまり「勝者と敗者、強者と弱者、都市と地方」の格差がますます増大し、国民のモラルも衰退しています。

  2. アメリカは官と民しかありません。しかし、ヨーロッパには「社会的連帯(共助)」という政治理念があります。
     人を動かし、社会を構成する基本的な原理としては、官=国民から政府に委託された権力による強制と、民=利益による誘導という、2つの要素があります。しかし、もう一つ、その真ん中に、強制でも利益誘導でもない、「共助=社会的連帯」という、みなで助け合う理念と仕組みが必要です。

  3. 年金や会議保険、ワークシェアリングなどは、ヨーロッパの政治理念から生まれてきた考え方です。努力が報われる社会、弱者にも温かい手が差し伸べられる社会を実現しなければなりません。
     日本型の社会的連帯政策が、私、小泉龍司の基本的な考え方です。

各論

  1. 徹底した行政改革を行う
    ――政治家の無駄遣いを国民に取り戻す。
    ――国民の信頼を政治に取り戻す。
    ●議員定数・歳費のカット
    ●官僚天下りの全面禁止
    ●一般・特別会計のゼロベースからの見直し
  2. 安心できる「社会保障」をつくる
    ――人はともに支え合うもの。そこに「生きる力」が生まれます。
    ●医療…後期高齢者医療制度の撤廃。医師不足の早急な解消。
    ●年金…年金だけで生活できる「生活保障年金」の創設。年金制度の一元化。
    ●子育て…子育て支援制度の創設。
    ●障害者…制度改正による負担の軽減。
  3. 「機会」の平等を取り戻す
    ――日本ではすでに失われている「機会の平等」を取り戻します。
    ●女性…男女の雇用格差の是正。
    ●若者…製造業への派遣、短期の派遣を禁止。派遣社員やパートさんたちと正社員を均等待遇に。
    ●勤労者…最低賃金・労働分配率の引上げ。
    ●学生…高校授業料の無償化、奨学金制度の拡充。
    ●児童…少人数学級の導入。
  4. 地方経済を支える
    ――産業支援に予算を重点配分し、地方経済の復活を果たします。
    ●中小企業…法整備により下請け企業の適正な利潤を確保。中小企業向け法人税率の引き下げ。公的融資の拡充。
    ●農業・畜産・酪農業…戸別所得補償の導入。
    ●商・工業…地元商店街・特産品の支援。町工場などの営業活動支援。
    ●地域主権…国の補助金を知秘奥の自主財源に。ガソリン税などの暫定税率を廃止。
  5. 対米協調と対アジア戦略
    アメリカ重視かアジア重視か、という二者択一の議論がよく聞かれますが、いずれも等しく極めて重要です。
    したたかな複眼的視野をもつ外交政策が求められています。

(参考文献・各論)