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花かご通信(第四号・平成19年10月吉日)

「輝いていた野田聖子先生」

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編集部


 去る六月二日(土)小泉龍司深谷後援会婦人部主催の講演会に衆議院議員野田聖子先生にお越しいただきました。本来でしたら大きな会場で大勢の皆さんに聞いていただきたかったのですが、どこの会場も予約でいっぱいということで、産業会館三階・二百五十人の会場での開催となりました。当日到着された野田聖子先生は満場の拍手で迎えられ入場しました。講演会はまさに女性の為のお話でした。「少子化問題も介護の問題も実は女性問題なんです。生む機会とか言った人が居ましたがあの人は生めない機械ですよ。介護の問題だって、男性は妻の手厚い介護を受けて終わる。その後、女性は誰に看てもらうんですか。」本当にそうです。私達女性も自分で考えて、自分達で良い政治家を選ばなければならない・・・と改めて痛感しました。また郵政民営化にもふれ「この十月から始まる民営化。五年、十年先に起こるであろう種々の問題点の為にも、小泉龍司さんが必要です。後援会の方々は、『小泉龍司さん頑張って下さい』ではなくて、『一緒に頑張りましょう』という事が大切です。」このような激励の言葉にも、皆うなずきながら熱心に聞き入りました。忙しいスケジュールの中、大切なお話をわかり易く楽しく話して下さり、野田聖子先生のお人柄そのままの、明るい講演会となりました。
参加者の感想は
野田聖子さんが現れた瞬間、テレビの画像を通してしか知らなかった、実物の聖子さんの素晴らしさに会場全体から感動の『ウァー』という声が沸きあがりました。実にスーツのお似合いになる方でした。そんなステキな方から発せられる言葉は飾り気もなく明解で会場の皆を引き付け、あっという間に時間が過ぎてゆきました。郵政民営化に反対ではなく、その法案の中身に疑問を持って臨んだ選挙に、刺客を立てられ大変な選挙を経験された話をされました。機会がありましたら多数の方々に聞いていただきたいと思います。

関岡英之氏講演会「アメリカの日本改造計画」

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編集部


 講談社発行の単行本「奪われる日本」に小泉龍司の名前が出てくる。こんな話を聞き、私達婦人部のメンバーもその本を読み、その内容の恐ろしさと、感動を覚えながら、初めて関岡先生のお名前を知りました。郵政民営化や医療保険の問題点など、私達にも理解しやすい本でした。その後小泉龍司さんを支援する、「いわお会」主催による、関岡先生の講演会が埼玉グランドホテル深谷に於きまして開催されました。演題は「アメリカの日本改造計画」です。お話の内容は米国の「年次改革要望書」に基づいたアメリカ政府の日本に対する要望がどんなものか、日本政府やマスコミがどんな対応をしているか等々、絶望的とも言える内容でした。郵政民営化の次は医療改革です。私達の命に直接かかわる問題です。日本政府は、医療制度をどんな形に持ってゆきたいのか。改革の名の下に、効率を優先した保険制度がどんなものになるのか。アメリカの保険会社が、自分達の為に日本の医療保険制度をどう変えたいのか。関岡先生のお話は難しい内容でしたがこれからの日本に於いて最も大切で重要な事です。私達の国の事は、私達で考え決めてゆかなければなりません。日本の将来の為にも小泉龍司さんが必要だとつくづく感じた講演会でした。

「アメリカに生まれなくてよかった!」

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編集部


 今話題のアメリカ映画、マイケル・ムーア監督の「シッコ」を観て来ました。ザックリと口を空けた足の傷を自分で縫っている衝撃的な場面から映画は始まりました。監督自身が出演しているこの映画は、ドキュメンタリー映画だと言うのです。民営の健康保険だけのアメリカでは、病気になるとまず、治療費が払えるかどうかの確認をしてから治療が始まる。入っている保険会社によって受けられる治療が違ってしまう。仕事中、機械で指を二本切り落としてしまった男性が居ました。現代の医学では、二本ともほとんど元通りつける事ができるという。ところが、彼の入っている保険では一本の治療しかできない、そこで使う事の多い一本だけを治療してもう一本はゴミ箱行き。又、もっとショッキングな場面は、お金のないお年寄りで病気が長引いた人達が行く先も告げられず、タクシーに乗せられて捨てられてしまう。先進国でアメリカンドリームが叶い、宇宙にまで行っているあのアメリカと同じ国なのだろうか。私達日本人にとっても、国民皆保険は国民全体の宝物です。健康や教育など、市場の競争原理にまかせてはいけない事がいくつかあります。「官から民へ」等と単純なフレーズにまどわされる事なく、私達もみんなで考えてゆかなければと思いました。